一昨日の話し…
先月、何故か勘違いをして金継ぎ教室を忘れてしまったので、
2ヶ月ぶりの教室に行ってきました。
同時進行で数個の作業。
どんな食器を触っていたのかも記憶が薄れています。
これは中塗りが終わっていたので、余分な漆を取り除く作業から。
朱と金が一緒に削れてしまう可能性が高いので、印刀を使って細かく削ります。
ちなみに…
このお皿、江戸時代の物だそうです。
「割れてるんだから、気にしないでいいよ」
って、お借りしてますが緊張します💦
範囲が広いので、モチベーションが下がりそうになる前に、途中で別の作業へ😅
お皿とカップは中塗り作業。
表と
裏です
欠けたカップも形を整えた上から、漆を盛り上がるように塗ります。
何度も漆を染み込ませていく、地味〜な作業ですが、黙々とする作業もなんとなく心地よいです♡
ヒビが入っていたのですが、今にも割れそうな鈍い音だったので、前回思い切って割ってしまいました。
漆で接着してあったので、にじみ出て乾いた部分を削り、次回は中塗り作業。
漆の配合、頭ではわかるんですが、微妙な感覚が難しい💦
まだまだ先生を何度も呼んでます😅
でも楽しい🎶